2019年度 第2回 セミナー企画(9月28日)

2019年9月28日(土)に第2回日本呼吸器看護研究会開催が決定致しました。昨年同様、研究会同日にセミナー企画を開催する運びとなりました。セミナー企画では、看護実践能力向上をめざして臨床で必要とされる看護ケアについて企画をしています。

なお、2019年度は研究会(教育講演・シンポジウム・研究発表)に参加しやすいよう、セミナー参加された方は研究会へ参加することができます。

看護ケアのレベルアップをめざしたい看護師の皆様の参加をこころよりお待ちしております。

セミナー参加費について、1セミナー6,000円(教育講演・シンポジウム・研究発表参加可能)となっております。

①9:00~12:30  定員30名              『患者の変化にいち早く対応!呼吸フィジカルアセスメント』

講師:太田 了介 先生(日本赤十字社 小川赤十字病院 慢性呼吸器疾患看護認定看護師 HCU)

呼吸数ってバイタルさいんで実は一番大事?!聴診のコツってあるの?酸素化って何?換気って何?血ガスって結局どこをみたらいいの?これらの質問にわかりやすく説明します。最後は事例検討を通して対応例を一緒に学びましょう。(企画担当者:北川美奈・太田了介)


②9:00~12:30 定員:30名           『即実践!排痰に活かせる呼吸リハビリテーション』

講師: 野々山 忠芳 先生(福井大学医学部付属病院 リハビリテーション部 理学療法士)

日頃の排痰ケアの悩みを解決すべく、講義に加え呼吸介助・機器体験といった充実した実技内容を企画しました。明日からの貴方の看護を変えてみませんか?急性期~在宅まで幅広い領域で働く看護師のみなさんにご参加いただけます。(企画担当者:岩間由希子)


③13:30~16:30 定員:30名           『The 画像診断』~画像を活かせる達人ナースへの道~

講師:角 謙介 先生(独立行政法人 国立病院機構 南京都病院 呼吸器内科医長)

呼吸器ケアでは、患者の症状アセスメントやフィジカルアセスメントが基本ですが、それらとあわせて画像を読み解くことで格段にケアを変化させることができます。画像はちょっと苦手という方もベテラン講師がわかりやすく手ほどきします。(企画担当者:齋藤修平)

④13:30~16:30 定員:30名          『知って得する!NPPVとHFNCの使い方』       ~明日からのあなたの看護が変わる~


講師:白木 晶 先生 (大垣市民病院 呼吸器内科 医長)

講師:堀 英孝 先生 (小牧市民病院 慢性呼吸器疾患看護認定看護師)

昨年人気の高かったNPPVハンズオンセミナーに、今年はICUや一般病棟でも使用機会が急増しているHFNCを加え、バージョンアップして企画しました。違いや使い方を知って得して、明日からの看護に即実践!あなたの看護を確かなものへと導きます。(企画担当者:藤原美紀・尾嶋由起)